当該プランは、2019年12月に終了いたしました。
賃料滞納による建物明渡トータルプランとは?
不動産事業者様、不動産オーナー様の頭をいつも悩ませるのは、家賃を支払わずに居座る借主です。
賃料が滞納されると、家賃収入が入ってこないだけでなく、借主がいるためほかの方に建物を貸すことさえできません。かといって、借主のいない間に、勝手に荷物を放り出して追い出すことは、法律上禁止されています。借主を強制的に立ち退かせるためには、訴訟を提起し、強制執行による方法しかありません。
当事務所では、不動産事業に関する案件を数多く扱ったノウハウを活かし、借主に対する解除通知の発送から強制執行による建物の明渡しまで、トータルでお受けする「賃料滞納による建物明渡トータルプラン」をご用意しました。当事務所が、スピーディな建物明渡を実現します。
また、建物明渡に伴って、滞納賃料の回収もご希望のお客さまには、「滞納賃料回収オプションプラン」もご用意しております。このオプションプランにより、滞納賃料の回収のみをご依頼いただく場合に比べ、リーズナブルにご利用いただけます。
賃料の滞納が始まり、これを放っておくと、どんどん滞納額がたまっていき、結局回収できなかったということになりかねません。借主が賃料の滞納を始めた場合、早く立ち退いてもらい、次の方に貸すに越したことはありません。滞納額が高額にならないうちに、ぜひお早めにご相談ください。
サービス内容と費用
①賃料滞納による建物明渡トータルプラン
解除通知発送から執行手続による建物明渡完了までトータルでお受けします。
○着手金(ご依頼時にお支払い) | 10万円(税別) |
○成功報酬(建物明渡完了後にお支払い) | 30万円(税別) |
②滞納賃料回収オプションプラン
建物明渡とともに滞納賃料請求の訴訟を行います。
○着手金(ご依頼時にお支払い) | 5万円(税別)※①プランと併用でない場合は15万円(税別) |
○成功報酬(滞納賃料回収後にお支払い) | 回収額の20%(税別) |
ご利用の流れ
- ①お電話・メールでのお問合わせ
- まずはお気軽のお問い合わせください。
面談の日時を調整させていただきます。
- ②無料面談による、現状の確認・対応方法の検討・詳しいサービス内容のご説明
- 1時間程度のお時間をいただきます。賃料滞納による建物明渡請求のご相談の場合には、この面談は無料となります。
- ③ご契約
- 前記の面談を踏まえて、見積もりをお出しさせていただきます。基本的に、料金は上記の「サービス内容と費用」のとおりです。それを前提にご契約いただけるかどうか、ご検討ください。
- ④解除通知の発送
- 建物賃貸借契約を終了させるため、相手方に解除通知を発送します。相手方が立退き交渉に応じる余地があれば、あわせて交渉を行います。
この段階で、建物明渡が実現する場合もあります。
- ⑤訴訟の提起・判決の取得
- 相手が任意に明渡しを行わない場合は、建物明渡訴訟を起こします。訴訟の提起前に、適宜、打合せを行わせていただきます。
訴訟の中で、相手方が建物の明渡を行う場合もあります。
- ⑥強制執行の申立て
- 判決を取得しても相手方が明渡しを行わない場合、強制執行の申立てを行います。これにより、相手方を強制的に立ち退かせることができます。
- ⑦強制執行による明渡しの実現・成功報酬のお支払い
- 建物の明渡しが実現した段階で、依頼業務は終了です。成功報酬を頂戴いたします。
滞納が始まると、家賃収入が入らない上、ほかの方に貸すということもできません。損失額が大きくならないうちに、早期の明渡しを実現しましょう。ご相談が早ければ早いほど、明渡までの時間も短縮できます。
まずは、下記よりお問合わせ下さい。